オメガ百科５『脂肪酸の分類は大きく分けて2つです』

脂肪酸は大きく分けると2つ

・『飽和脂肪酸』

・『不飽和脂肪酸」

に分けられます。

そして、それぞれの脂肪酸は体に吸収された後の働きが大きく違うんです。

『飽和脂肪酸』はバターやラードなどの常温で固体の動物性油脂とココナッツオイル。

体に吸収された後は体脂肪として蓄えられます。

『不飽和脂肪酸』は植物性や魚油などの常温で液体の油。

『不飽和脂肪酸』はさらに

・「一価不飽和脂肪酸（オメガ９）」

・「多価不飽和脂肪酸（オメガ３、オメガ６）」

に分かれます。

◆「一価不飽和脂肪酸（オメガ９）」

→エネルギーとして使われます。

◆「多価不飽和脂肪酸（オメガ３、オメガ６）」

→細胞や組織をつくる働きがあります。

いよいよ次回からは、私が皆様に推奨したい油（脂）『不飽和脂肪酸＝オメガオイル』について詳しくお伝えしますね♪

取り入れる油（脂）で身体や脳の質が変わる♪

油(脂）は脂肪酸で選ぶ時代ですよ♪

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(参考・引用文献)

「カラダが変わる！油のルール」(守口徹著麻布大学生命・環境部教授 1997年米国国立衛生研究所にて脂肪酸と脳機能について研究。オメガ3系脂肪酸の有用性を広めるべく研究・講演活動をされています)

トランス脂肪酸ゼロをめざせ(セラピーティック・リサーチ・オンライン日本動脈硬化学会)

Dr.クロワッサン2016.6.1発行「油で健康になる」

Dr.クロワッサン015.10.25発行「油100歳まで血管がさびない109のレシピ」

Dr.クロワッサン2016.6.5発行「オイル美容バイブル

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